デイリー★コーディネート塾 02/09 更新
今週のレッスン:春色を取り入れる(ルミネ大宮)
色とりどりの花が咲く春が待ち遠しくなるような、キレイ色を使ったコーディネートをルミネ大宮のショップからご紹介!(スタイリスト/田沼智美)

ちらほらと咲き始めた梅を観賞しに、スケッチブック片手に鎌倉へ。澄み渡る青空の下に似合うような、ライトブルーのボーダーカットソーで爽やかに。コットンボーダーの代名詞ブランドの“セントジェームス”は、フランス郊外で生まれた名作。100年以上続くだけあり、シンプルながらも着こなしを単調に終わらせないパワーを秘めています。
ボーダーの爽快な雰囲気を引き立てるように、ボトムはサンドベージュのニットパンツを合わせて。凹凸のあるリブの風合いが、まるでパリの絵描きのようなこなれた雰囲気をもたらします。シトラスカラーのスニーカーや、バッグに巻いたヤシの木柄のピンクスカーフで、春の太陽が似合うような、陽気なコーディネートに!

(ローズ バッド<セントジェームス>)

(無印良品)



(トゥモローランド<キンロック>)


春らしいカラフルコーデは巻物にお任せ!

ワードローブが黒やグレー、ベージュなど、シックな色味が大半を占める人にこそおすすめなのが、カラフルな巻物をトッピングするテクニック。顔周りに彩りを加えるだけで、明るいイメージと春らしさを表現できます。
上/赤のチェックストール¥5,500(ビームス<グレンプリンス>) iLUMINEで購入>
中/グリーンのバンダナ¥500(アナザーエディション) iLUMINEで購入>
下/赤のバンダナ柄スカーフ¥2,300(アナザーエディション) iLUMINEで購入>
ヤシの木柄のプリントスカーフ/上のコーディネートで使用したものと同じ
※表示価格はすべて消費税抜きの本体価格です。
※商品の価格や取り扱い状況は撮影時点のもので、変更になることがあります。

アパレル企業勤務の後、2008年に独立。女性誌を中心にカタログや広告などで活動中。ベーシックなアイテムにカジュアル&モードなエッセンスを取り入れた親しみあるスタイリングが得意。
photo/Daisuke Kusama, text/Natsuki Kawaguchi