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「アンド クチュール」vol.2 美人系女子ブームを作りたい!

SHOP仕掛け人を追う! 03/10 更新

「アンド クチュール」vol.2 美人系女子ブームを作りたい!

「ブレずに執着心をもつ」がプロジェクトチームの合言葉

 


いちばん右:岸 有恵/SUMIE KISHI 
ルミネ 業態マネジメント部 ディレクター。新宿店と有楽町店の新規店舗開拓を手掛ける。2014年5月から、「アンド クチュール」のディレクションも担当。
右から2番目:芦田典子/NORIKO ASHIDA
大手アパレルメーカーのデザイナーを経て、2014年サマンサタバサグループのレストローズに入社。10月、「アンド クチュール」のデザイナーに就任。
写真は、新宿店オープニングのスタッフと。

 

Vol.1ショップオープン前のふたりの対談はこちら>

 

◆アンド クチュールについてSHOP DATAはこちら >

 

3月3日。まずは先陣を切ってアンド クチュール ルミネ新宿がオープンした。オープン30分前の店内は、プロジェクトの中心人物であるルミネの岸 有恵とデザイナー芦田典子さん、そしてふたりと思いを共有しているショップスタッフが、きびきびと最終準備を行っていた。

 

 このショップには、サマンサタバサグループの中でも商品をしっかり語れる、販売スキルの高いスタッフが揃っています。というのも、アンド クチュールは着回し力の高さが特徴のひとつ。カジュアルダウンからドレスアップまで、さまざまなコーディネートを楽しめるということを、お客さまに伝えて欲しいのです。

 

芦田さん 私たち作り手側がブレなければ、ショッスタッフもブレません。思いを共有していれば、みんなアンド クチュールに愛着をもてるようになる。「アンド クチュールが好き!」という気持ちがお客さまに伝われば、お客さまもファンになってくれると思うんです。

 


左:サマンサタバサグループから選ばれた精鋭たちは、お客さまとの距離感が絶妙。「手持ちのアイテムとの組み合わせ方なども提案させていただきますので、気軽に声をかけてください」(芦田さん)
右:洋服が映える、白をベースにしたクラシックな店内。フィッティングルームはドアではなく、カーテンで柔らかさを演出。

 

「ブレない」を合言葉に突き進んできた岸&芦田さんチームだが、オープン前に一度だけブレてしまったことがある…。

 

 クチュールカジュアルが映える内装にしなければならないのに、壁面や柱、フィッティングルームといった内装のあちこちが、洋服のファーストサンプル同様、モリモリになってしまったんです(笑)。一瞬迷走してしまったときに、サマンサタバサの寺田社長が「ブレてる」とおしゃって。一からやり直したおかげで、洋服が引き立つ空間に仕上げることができました。こだわりは、観葉植物ではなく生花を飾っていること。生花のほうが上品だし、クチュールカジュアルというブランドコンセプトにも合っている気がします。

 

芦田さん ものを売るには、ブレずに執着心をもつことが大事だと、今回あらゆるシーンで痛感しましたね。

 
 

働く女性が本当に欲しいものを作り続けたい

 


左:店頭は、生花でクチュール感を演出。
中:「イメージキャラクターの中村アンさんが広告で着用しているボーダーのセットアップは、甘すぎず、スポーティすぎずのデザインが、社内でも好評でした」(芦田さん)トップス¥12,000、スカート¥13,000
右:ニットとスカートをコーディネートしたような、新宿店限定のワンピース¥15,000(すべてアンド クチュール)

 

 忙しいキャリア女性たちは、朝、コーディネートを考えるのが面倒臭いときもあると思うんですよ。でも、ワンピースはインパクトがあるため、間隔を開けないと“また着ている”と思われてしまいます。それで、上下別々にコーディネートしているように見えるドッキング系アイテムを多く作りました。

 

芦田さん 新宿店、有楽町店、横浜店それぞれの店舗限定ドッキングワンピースは、展示会で好評いただいたニットとチュールスカートを組み合わせ、ワンピースに見えない作りになっているところがポイントです。オープン前に「東京ランウェイ」でお披露目させていただいたボーダーのセットアップのように、着回しを想像できるものも反響がありました。

 

 日本のカルチャーは今、“大人かわいい”が席巻していますが、上品できちんと感のある美人系女子を増やしたいというのが私の野望です(笑)。アンド クチュールが美人系女子ブームの火付け役となれるよう頑張ります!(Vol.3 ショップオープンイベントレポートをお楽しみに!)

 
 

※表示価格はすべて消費税抜きの本体価格です。

◆SHOP DATA◆

 

アンド クチュール

キーワードは、“クチュールカジュアル”。カジュアルだけどクチュール感があり、シンプルだけど大人キレイに着こなせる洗練されたアイテムを、着回しが利くスタイルで提案します。

 

ルミネ新宿 ルミネ2
営業時間:11:00~22:00(平日) 10:30~22:00(土日祝)
tel:03-6380-1890

 

ルミネ有楽町 ルミネ1
営業時間:11:00~21:30(平日) 11:00~21:00(土日祝)
tel:03-6268-0730

 

ルミネ横浜
営業時間:10:00~21:00
tel:045-453-3511

 

photos/Ryoko Maruyama, text/Junko Yamazaki


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