LUMINE MAGAZINE 毎日役立つ!私のためのおしゃれ速報

TOPページ > ルミネ広告の舞台裏 >
2017年秋広告メイキング~My Voice My Story | Ad Making

ルミネ広告の舞台裏 08/07 更新

2017年秋広告メイキング~My Voice My Story | Ad Making

2017年秋広告メイキング
My Voice My Story

働いて生きていく。仕事に対して高いモチベーションを持てることは、毎日の幸福のひとつです。そしてあたらしい「働き方」が、社会の中で大きなテーマとなっています。ルミネが提案する秋のテーマは、「My Voice My Story」。
自分の意志を表現するのは、言葉だけではありません。その人の態度、表情、そして服装からも、ちゃんと「声」は聞こえてきます。そしてあたらしい働き方には、あたらしいソーシャルルックの楽しみ方も見いだせるはずです。機能性と美しさを両立させたり、快適さとスタイリッシュさを融合させたり。

 

 

曇天の高架下で

今回ロケ場所に選んだのは、早朝の高架下。湾岸エリアで首都高速道路が交差するポイントで、この広告シリーズ史上もっともストイックな雰囲気…笑。しかも狙っていた通りの曇天に恵まれ、撮影は行われました。春夏に引き続き、モデルはエハラミキさん。ランウェイで世界に羽ばたき、ぐんぐんと魅力を増す彼女は、殺伐としたグレーの世界を圧倒する凛とした姿を見せてくれました。カメラ前に立つまでは、相変わらずキュートな表情ですが…。

 

 

「降らせモノ」はカメラマンの蜷川実花さんの得意とするところですが、今回は道路近くの撮影場所だったため、近くの公園で。落ち葉を1枚1枚切り離し、段ボールで風をおこし、なんともアナログな手法。スタッフのチームワークは慣れたものですが、見る人が振り返る異様な光景です…。

 

 

自分の声で伝えたい

メールやメッセージが伝達手段として日常になり、自己表現の手段となった今。それはあたらしいコミュニケーションの可能性を広げました。その一方で、大切なことを、「声」にする機会は減っているのかもしれません。「声」には、その人の息づかいや体温がまじっています。自分の意志を表現することは、一方通行では成立しません。社会の中で日々働き、他者と関係を築き、まだ見ぬ世界との接点を生んでいく。ちゃんと自分の「声」で伝えたいというのは、他者に対する愛情の証。また「声」を聞きたくなる人というのは、愛されている証でもあると思います。
(コピーライター/尾形真理子)

 

ルミネポスター My Voice My Story

 

尾形 真理子/Mariko Ogata

博報堂 クリエイティブデザインセンター コピーライター 制作ディレクター
おもな仕事に、LUMINE、資生堂、東京海上日動あんしん生命、日産自動車、Tiffany& Co.など。東京コピーライターズクラブ会員。朝日広告賞グランプリ他受賞多数。『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』で、小説デビュー。


ページトップへ