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蔵前のクリエイターズショップめぐり #01 日本の技術と思いを乗せたデザイン雑貨 | Tokyo Trip

トーキョートリップ物語 02/18 更新

蔵前のクリエイターズショップめぐり #01 日本の技術と思いを乗せたデザイン雑貨 | Tokyo Trip

ルミネマガジン編集部がゆく! トーキョートリップ物語 まだ知らない東京を旅する、3人娘の珍道中。

蔵前のクリエイターズショップめぐり

#01
日本の技術と思いを乗せたデザイン雑貨
@KONCENT蔵前本店

KONCENT
蔵前のクリエイターズショップめぐりの地図

 

私には、つきあって半年になる彼・テツヤがいる。昨年のクリスマス、海外出張の多い彼のために旅行バッグを探していたとき、メイドインジャパンの良さを実感した。それ以来、私の中では“日本のもの”を見直す小さなブームが起こっている。その好奇心を満たす街といえば、下町。中でも蔵前は、若手クリエイターのアトリエやショップが続々オープンしている。

 

KONCENTの外観

2012年にオープンしたKONCENTは、生活日用品などのデザインを行うアッシュコンセプトが手がけるデザインコンセプトショップ。オリジナルブランド「+d(プラスディー)」は、世界中のデザインショップやミュージアムショップでも取り扱われている。

鳥をモチーフにしたジャム用スプーン

鳥をモチーフにしたジャム用スプーン +dジャムトリ650円。ジャムを塗り終わった後、置き場に困るスプーンを蓋に乗せ、鳥が止まっているようにデザインしたアイディア商品。

KONCENTでは、オリジナルブランドはもちろん、多くの企業や産地とコラボレーションした製品も扱っている、ものづくりの発信基地のようなお店だ。オリジナルブランド「+d」の商品には、パッケージの裏にデザイナーからのメッセージがプリントされていて、それを読むのが、私は好き。ジャム用スプーン(上の写真)なら、「小鳥が軽やかにとまっているようなデザインが、食事のシーンを楽しくしてくれます」というコピーが。そのほかのコラボ商品も、産地や背景についてスタッフが丁寧に解説してくれる。ひとつひとつの商品に日本の技術が生きていて、つくり手の“思い”がある。大げさじゃなく(そして柄にもなく)、じんわり胸が熱くなった。

 

KONCENT店内のカフェスペース

蔵前にあるコーヒースタンド「SOL’S COFFEE」のファンだったスタッフが口説き落とし、店内の一角に出店してもらった。コーヒーを片手に店内を散策するもよし、中2階のカフェスペースでのんびりくつろぐのもよし。

金属製のプラモデル

深海探査艇の製作などにも取り組んでいる、墨田区の町工場浜野製作所がつくった金属製のミニロボット。一枚の金属板から部品を抜き取り、組み立てていくうちに、ものづくりの楽しさに目覚めそう。ファクトリーロボ3,000円。

“思い”を共有する店舗が集まって、新作の発表や展示イベントを行う「蔵前展」を不定期開催していることも、ここで知った。ものは、つくられて、売られておしまいじゃなく、人を動かす力もある。ものに“思い”が乗ると、人も集まり、いろんな可能性が増える。もの選びの新しい基準に、私は目覚め始めている。(続く)

 

写真・文/みーちゃん(ルミネマガジン編集部)

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トーキョースポット

KONCENT蔵前本店

東京都台東区蔵前2-4-5 1F
Google Mapでみる>
電話:03-3862-6018
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
Webサイト:KONCENT

ルミネマガジン編集部

るーさん/企画(32)
おひとり様歴更新中。仕事ひと筋32年。男勝りのバリキャリ系。優しくされると弱い。
るーさん
みーちゃん/経理(27)
24時間恋愛中。恋も仕事も遊びも、計算高い。が、恋が長続きしないのはなぜか。
みーちゃん
ネネたん/アルバイト(22)
彼氏はフランス人。夢を追いかけ貯金中。口癖はやらぬ後悔よりやって反省。
ネネたん

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※2017年2月時点の情報です。
 

illustration/Mai Takewaki
photos&text/Junko Yamazaki


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