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変わりゆく八重洲の「変わらない味」 #02 明治生まれのつゆで味わうカレー南蛮 | Tokyo Trip

トーキョートリップ物語 02/05 更新

変わりゆく八重洲の「変わらない味」 #02 明治生まれのつゆで味わうカレー南蛮 | Tokyo Trip

ルミネマガジン編集部がゆく! トーキョートリップ物語 まだ知らない東京を旅する、3人娘の珍道中。

変わりゆく八重洲の「変わらない味」

#02
明治生まれのつゆで味わうカレー南蛮
@日本ばし やぶ久

日本ばし やぶ久
変わりゆく八重洲の「変わらない味」の地図

 

街が変わっても、変わらぬ味で迎えてくれる。老舗のそんなところに魅せられた私たちは、創業115年のお蕎麦屋さんがあることを知り、ピーちゃんと共に再び八重洲へ向かった。

 

日本ばし やぶ久のカレー南蛮

日本ばし やぶ久の人気メニュー、カレー南蛮。普通900円、辛口1,000円、大辛口1,100円、激辛口1,200円。打ちたて・ゆでたてのコシのあるそば、それに絡むトロっとしてかつお出汁の効いたつゆが特徴。

日本ばし やぶ久の創業当時の看板

2階の入り口に飾られているのは創業当時の看板。「久」の文字がほとんど見えないけれど、まだまだ現役でいけそうな存在感!

2002年の店舗改装後にメニューを増やしたが、厚切りの本枯節と宗田節を使った濃厚なつゆは、創業当時のまま。また、カレー南蛮は4段階の辛さから選べるようにしたことで、名物に。さらに今は、具材も豚肉&玉ねぎか、鶏肉&長ネギか選べる。そんなことを4代目の店主が教えてくれて、私は思った。守るべきもの、変えるもの。お客さんをずっと見てきたから、できることなんだろう。いっときのブームやなんかで、新しいものに飛びついているわけではない。その証拠に、常連さんも新たな女性客も、増え続けているらしい。

 

私が食べたのは、「辛さ普通」「豚肉&玉ねぎ」のカレー南蛮そば。秘伝のつゆとお出汁がしっかりきいている濃いめのカレー&そばは、間違いなく今まで食べたカレー南蛮の中でナンバーワンだった。

 

日本ばし やぶ久のおつまみ盛り合わせ

夕方からの“蕎麦屋呑み”は、ビジネスマンだけでなく女性にも人気。おつまみ盛り合わせ(いたわさ、玉子焼き、やきみそ)980円。日本酒や焼酎は豊富にそろっている。

仕事帰りに飲みたくなったとき居酒屋としても利用して欲しいという4代目の思いから、おつまみも充実。それならば! とピーちゃんと私は、板わさなどの定番おつまみをいただきながらお酒を飲み、シメにお蕎麦という粋なひとときを満喫した。店が100年以上の歴史をもっていたり、早めの時間からお酒を飲み始めたり、なんとなくフランスに似ているような…。それに気づいているのか、いないのか。ピーちゃんはこの店では異色の存在だけど、なぜかすごく居心地がよさそうだった。(続く)

 

日本ばし やぶ久の外観

2002年に改装をして1~3階が店舗。100年を超える老舗の中でも、ずっと同じ場所で営業しているお店はそう多くはない。かつては界隈の商店や企業への出前がほとんどだったという。

写真・文/ネネたん(ルミネマガジン編集部)

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トーキョースポット

日本ばし やぶ久

東京都中央区日本橋2-1-19
Google Mapでみる>
電話:03-3271-0829
営業時間:11:00~16:00(L.O. 15:30)、17:00~23:00(L.O. 22:30)
土曜は11:00~16:00(L.O. 15:30)、17:00~21:30(L.O. 21:00)
定休日:日曜・祝日
Webサイト:日本ばし やぶ久

ルミネマガジン編集部

るーさん/企画(32)
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※2017年1月時点の情報です。
 

illustration/Mai Takewaki
photos&text/Junko Yamazaki


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