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上野でひたる芸術の夏の巻 #02 絵本だってアートだ! | Tokyo Trip

トーキョートリップ物語 07/31 更新

上野でひたる芸術の夏の巻 #02 絵本だってアートだ! | Tokyo Trip

ルミネマガジン編集部がゆく! トーキョートリップ物語 まだ知らない東京を旅する、3人娘の珍道中。

上野でひたる芸術の夏の巻

#02
絵本だってアートだ!
@国立国会図書館国際子ども図書館

国立国会図書館国際子ども図書館

夏だ! 芸術だ! 自分磨きだ!

上野でひたる芸術の夏の地図

フランスから日本文化の研究に来ているサラ(パリジェンヌ)と、上野で“芸術”を探し始めた私たち。たくさんの国宝を所有する東京国立博物館の次にやって来たのが、国際子ども図書館。学生の頃、テスト前になると無性に子ども心に返りたくなって、現実逃避によく駆け込んでいたのがこの場所。なんと約150の国と地域の児童書が40万冊以上そろっていて、しかも無料で楽しめる! この超穴場スポットは正直、私だけの秘密基地ではあるが、今回は特別にパリの友人にその魅力を明かしてみせよう…。

 

国立国会図書館国際子ども図書館

安藤忠雄氏が設計に参画し、旧帝国図書館の建物を改修。改修におけるテーマは、歴史的建造物の保存と再生、そして現代の施設としても多くの人に使われることだそう。

すこし奥まった道に入っていくと現れる、クラシックとモダンが混ざったような建物。それがあの有名建築家・安藤忠雄氏とコラボして2000年に生まれ変わった国際子ども図書館! 現代建築の代表的素材のひとつであるガラスと明治建築の石、そしてレンガが組み合わせられた設計には工夫が凝らされている。そう、ここはただの図書館ではないのだ! レンガ棟とアーチ棟で分かれているけど、今回サラを案内するのはレンガ棟。この中にある「子どものへや」こそ、私の秘密基地。子ども心に返れる絵本のユートピア! ここの魅力は、本棚がカーブを描いていて、絵本に囲まれながら世界にひたれること! 天井のライトも部屋全体に行き渡るように工夫されているから、目も疲れにくいのか、いつの間にか何時間もたっているという…(笑)。

 

さっそくサラとフリータイム! ずらっと並ぶ日本の絵本に目を輝かせるサラ。絵本につかわれている挿絵は有名な画家さんが描いたものも多く、どれもクオリティが高い。まるでひとつひとつの作品をみるようにページをめくって…。これ、子どもだけが読むなんてもったいない! 絵本は、大人にとっても芸術である! なんて思いながらサラのほうを見たら、すっかり夢中なご様子で、まるで少女のような横顔に。きっと芸術は私たちをピュアにしてくれるんだ。しばらくこの空間で、面倒なこと全部忘れて絵本を読みふけるぞ。まるで夏休みの子どもみたいに。

 

国立国会図書館国際子ども図書館の「子どものへや」

「子どものへや」は、子どもと本のふれあいの場として、主に小学生以下向けの絵本や児童書が約9,000冊そろうコーナー。

国立国会図書館国際子ども図書館の「世界を知るへや」

「世界を知るへや」は、世界のことをもっと知れる本が約1,800冊そろうコーナー。大人が読んでも面白い、さまざまな国や地域の地理、歴史、文化を紹介する本や外国語の本が盛りだくさん!

国立国会図書館国際子ども図書館の「リンネの木馬」

「リンネの木馬」とは、馬をかたどった学習机にまたがって勉学に勤しんだと言われているカール・フォン・リンネから名づけられたそう。リンネの精神を象徴するものとして復刻されたもので、2014年9月にスウェーデン大使館から国際子ども図書館に寄贈された。レンガ棟3階のホールにある。

 

写真・文/ネネたん(ルミネマガジン編集部)

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トーキョースポット

国立国会図書館国際子ども図書館

東京都台東区上野公園12-49
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電話:03-3827-2053(代表)
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜、国民の祝日・休日(5月5日のこどもの日は開館)、年末年始、第3水曜(資料整理休館日)
Webサイト:国立国会図書館国際子ども図書館

ルミネマガジン編集部

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illustration/Mai Takewaki
photos&text/Aya Hamada


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