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日本橋で父の日デートしてみるの巻 #02 縁起物のようじ屋 | Tokyo Trip

トーキョートリップ物語 06/05 更新

日本橋で父の日デートしてみるの巻 #02 縁起物のようじ屋 | Tokyo Trip

ルミネマガジン編集部がゆく! トーキョートリップ物語 まだ知らない東京を旅する、3人娘の珍道中。

日本橋で父の日デートしてみるの巻

#02
縁起物のようじ屋
@日本橋さるや

日本橋さるや

お父さん、還暦おめでとう

日本橋で父の日デートの地図

父の日、還暦、そして退職。このトリプル祝いを兼ねて、日本橋で父娘デートすることにした私ですが。実は個人的にずっと気になっていたお店があった。それは日本橋の老舗ようじ店さるや。先日、仕事で日本の職人について調べものをしていたときに、日本で唯一のようじ専門店として見つけたお店だったのだ。

 

日本橋さるやのようじ入れ

小粋なようじ入れは2種類。黒文字ようじ(6cm)用の「豆ようじ入れ(黒文字5本付き)」各¥600と、包み紙が巻かれた辻占いようじ用の「ようじ入れ・大」各¥700。「辻占いようじ」(20本入り¥300)は、包み紙を開くとせつない恋歌を楽しめる。

創業300年だというこのさるや。原料には黒文字(くろもじ)と呼ばれる貴重な木が使われていて、今もそのすべてが職人さんの手づくりだとか。そのようじを手にとってみると、1本1本にちゃんと木の温もりがあって感動。繊細な先端などまさに名人芸だが、これをつくっている職人さんたちはきっと、数十年ずっとようじと向き合ってきたんだなあ…、そう考えるとぐっとくる。ひと筋な男って、まっすぐで渋くてカッコイイ。きっと父も共感するところが多いのでは?

 

とはいえ「ようじ」って地味じゃない? なんて思ったあなた、あなどるなかれ。和柄の布でつくられたようじ入れや、かわいい干支の木箱に入れられたようじたちは色とりどりで華やかで、贈り物にもぴったり! なかでも「めでたい」ムードがあったのは、桐箱に名前を入れられる「名入れ」のようじ。力強く描かれた筆文字と千両箱をイメージした箱は、縁起物にもなるそう。さっそく父の名で名入れをオーダーしたので、できあがる10日後くらいにまた来よう。お父さん、どんな顔して喜ぶかなあ? なんだか私までうれしくなってお店をあとにした。(続く)

 

写真・文/るーさん

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日本橋さるやの名入れ

名入れ<小型>(各¥2,000)は、名前だけでなくメッセージや言葉を入れることもできる。サイズは6cmの黒文字ようじが約70本入る大きさ。

日本橋さるや

宝永元年(1704年)に「歯ブラシとして使うようじ」から始まり、今の店主で9代目。年末年始に店頭に並ぶその年の干支桐箱は、お年賀や還暦祝いなどの贈り物として大人気。

トーキョースポット

日本橋さるや

東京都中央区日本橋室町1-12-5
Google Mapでみる>
電話:03-5542-1905
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜・祭日
Webサイト:日本橋さるや

ルミネマガジン編集部

るーさん/企画(32)
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illustration/Mai Takewaki
photos&text/Ayano Sakamoto, luminemagazine


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