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横浜で外国を探すの巻 ~トーキョートリップ特別編~ #02 スパニッシュ式豪邸で夢を見て | Tokyo Trip

トーキョートリップ物語 05/05 更新

横浜で外国を探すの巻 ~トーキョートリップ特別編~ #02 スパニッシュ式豪邸で夢を見て | Tokyo Trip

ルミネマガジン編集部がゆく! トーキョートリップ物語 まだ知らない東京を旅する、3人娘の珍道中。

横浜で外国を探すの巻 ~トーキョートリップ特別編~

#02
スパニッシュ式豪邸で夢を見て
@ベーリック・ホール

ベーリック・ホール

めざせ! 日帰りで世界一周

横浜で外国を探すの地図

さて、山手イタリア山庭園から出発してさらに坂を上ると、ゴージャスな建物が立ち並ぶ通りへ。洋風の豪邸、リゾート感のある別荘のような建物…。まるでニッポンのビバリーヒルズ!? ピーちゃんと私で道を進むと、ひときわ豪勢な建物が現れた。

 

ベーリック・ホールはスパニッシュ様式の建物

スパニッシュ様式の建物、庭の芝生や大きなソテツの木は、南欧のリゾート地のよう。貿易商ならではの贅沢な邸宅だが、戦後はインターナショナル・スクールの寄宿舎として使われていたこともあった。

ここは、かつてイギリス人の貿易商B.R.ベリックさんの邸宅だったベーリック・ホール。入ってみると予想以上に広く、聞けば敷地約600坪! 現存する戦前の山手外国人住宅の中で最大規模というから、それだけでも一見の価値あり。さらに、玄関の3連アーチ、屋根のオレンジ色の丸瓦、ブルーのタイル…いたるところにスパニッシュ様式を感じる建物らしく、歴史好きなピーちゃんが感動している。建物の奥に進んだところで、彼はあるポイントに気が付いた。「リビングの床の市松模様はニッポン、家具はイギリスだヨ…! 」この建物の建築家はアメリカ人だそうで、まさにミックススタイル! さすが、世界を股にかけて活躍していた貿易商ベリックさん。世界のいいとこ取りを叶えた大豪邸にピーちゃんは圧倒されて…。

 

そこで降りてきました、彼の一句。「ボクもいつか 手に入れたいナ 愛の巣を」。川柳の完成度は置いておき、彼の目は真剣だ。あれ、この豪邸はもしや彼の何かを刺激した…? 自宅の100倍近く広いこの建物に出会い、私たちの夢は広がった。(続く)

 

写真・文/ネネたん

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ベーリック・ホールの客用寝室

客用寝室は、内壁もバスルームも深みのある青で統一されている。左側の窓が、四つ葉状の文様の「クワットレフォイル」と呼ばれる小窓。

ベーリック・ホールのパームルーム

パームルームと呼ばれる当時の休憩室。床は市松模様、大きな半円アーチの窓や籐の椅子など、くつろぐための空間づくりになっている。

トーキョースポット

ベーリック・ホール

神奈川県横浜市中区山手町72
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電話:045-663-5685
営業時間:9:30~17:00(7・8月は18:00まで延長)
休館日:第2水曜(祝日は開館し翌日休) 年末年始(12/29~1/3)
Webサイト:ベーリック・ホール(横浜市緑の協会)

ルミネマガジン編集部

るーさん/企画(32)
おひとり様歴更新中。仕事ひと筋32年。男勝りのバリキャリ系。優しくされると弱い。
るーさん
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彼氏はフランス人。夢を追いかけ貯金中。口癖はやらぬ後悔よりやって反省。
ネネたん

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illustration/Mai Takewaki
photos&text/Maho Honjo, luminemagazine


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