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「サム」「ミドラ」「エー・アイ ビジュー」「シズク」「ガングリオン」「タージュ」(ルミネ新宿)

ルミネ ザ カルチェラ CREATOR’S FILE 05/01 更新

「サム」「ミドラ」「エー・アイ ビジュー」「シズク」「ガングリオン」「タージュ」(ルミネ新宿)

新進デザイナーを期間限定で紹介している「ルミネ ザ カルチェラ」。5月は、ここで新作を初披露するブランドやスペシャル企画を用意しているブランドも登場します!

ゴールドを効かせた大人仕様のビーズシリーズをこの夏の主役に
Sam<サム> 5月1日(金)~5月31日(日)



ビーズコレクションのカラーバリエーションは、上の写真のショートフリンジピアス各¥7,800が15色展開、下の写真のビーズペアシェイプピアス¥8,000が10色展開。

 


これから夏に向けて大活躍のアンクレット各¥8,000は10色展開(すべてサム)

 

子どもっぽくなりがちなビーズを、大人が楽しめるカラフルジュエリーへと昇華させたデザイナーの牧 佐江子さん。そのポイントは、「ゴールドの効かせ方」にあり!

 

「サムのビーズコレクションは、 ピアスもブレスレットもゴールドのチェーンに通しています。通常のビーズは穴が小さくてチェーンには通せないため、穴の大きいガラスビーズを探しました。ゴールドのチェーンに通すだけでエレガントな印象になりますが、もうワンランク上の大人っぽさを出すために、配色にもこだわっています」

 

ビーズだけでなく、パールを使ったコレクションやゴールド×シルバーのコレクションも、長く身につけたいと思わせる洗練されたデザイン。

 

「ゴールドは、14金ゴールドフィルドを使っています。金メッキよりも金の層が厚いためはがれにくく、高級感があるのですが、火を使って接着ができないのが難点。それでシルバーパイプを叩いて、チェーンやワイヤーに留める技法にたどり着いたのですが、つなぎ目がないぶん繊細さが際立つことがわかりました。叩くことによって生まれる質感も、味があって気に入っています。ジュエリーって、季節やその日の気分によってつけたいものが変わりますよね。カラーバリエーションが豊富なビーズコレクションに、重ねづけしやすいパールやゴールド×シルバーコレクションと、さまざまなラインがあるので、今の気分に合う物を見つけに来てください!」

 

牧 佐江子

牧 佐江子/SAEKO MAKI
桑沢デザイン研究所スペースデザイン科卒業後、ヒコ・みづのジュエリーカレッジにて彫金を学ぶ。ジュエリーブランドメーカーで企画・デザイン・制作を担当し、2013年「サム」を立ち上げる。

 
 

新トラッドスタイルとコラボアイテムに注目!
MIDDLA<ミドラ> 5月1日(金)~5月31日(日)


左:定番のボーダー柄は、何年も愛用できるようにヘタれにくい肉厚の生地を使用。7分袖プルオーバー各¥12,000
右:ボリュームスカートは、着丈の短いトップスとスニーカーを合わせるのが今の気分。スカート¥23,000

 


今シーズンから展開するアクセサリーは、ルミネ ザ カルチェラでデビュー。ピアス¥3,500~¥4,000(すべてミドラ)

 

ストリートファッションからミュージシャンのライブ衣装まで、さまざまなテイストを手がけてきたデザイナーの安藤大春さん。ある日、知り合いが言った“洋服は着てもらってこそ”という言葉にハッとしたそう。

 

「それもあって、ブランドコンセプトを“ONE TOKYO USUAL(東京の日常)”にしました。レディースはメンズと違い、多少つくり込んでもベーシックの範囲に収まるので、例えば前から見たらベーシックでも、背中が複雑になっているなど程よい遊びを加えています。今までのブランドはメインに黒を使ってきましたが、ミドラは黒の気分ではないため、ネイビーをメインにグレーやホワイト、さらにシーズンカラーで展開しています」

 

今シーズンは、トラッドとグランジを組み合わせた造語“GRANTRA”がテーマ。

 

「ドレープやタック、プリーツなどを取り入れ、トラッドのかっちりしたイメージを壊すことを意識しましたが、シルエットに関してはやはり着てみないと美しさが伝わらなかったりするもの。昨年スタートしたばかりのブランドに興味をもってもらうためには、パッと見のインパクトも必要だと思ったので、新進気鋭のイラストレーター・鳥山キッカとコラボしたブラウスをルミネ ザ カルチェラでお披露目することにしました。アクセサリーも、どこよりも早くご紹介します」

 

安藤大春

安藤大春/OHAL ANDO
1999年東京コレクションデビュー。2005年にはユニセックスブランド「レスザン」でJFWデビュー。アーティストのグッズや衣装デザインも手がける傍ら、アーティストとコラボして「Eclodevice」「hiyu」を立ち上げる。2015年初夏コレクションで「ミドラ」をスタート。

 
 

オートクチュール刺しゅうならではの華やかさをデイリーに
A.I.bijoux<エー・アイ ビジュー> 5月7日(木)~6月14日(日)


マット加工を施したシリーズ。バングル¥19,000、リング¥16,000、ピアス¥20,000

 


左:ステッチを施して、毛糸に動きを出したピアス。¥12,000
右:オートクチュール刺しゅうの「boule(ブール)」シリーズ。ネックレス¥40,000、ピアス(片耳)¥12,000、ブレスレット¥28,000(すべてエー・アイ ビジュー)

 

フランス旅行中に体験したオートクチュール刺しゅうに魅せられ、1年間留学して技術を身につけた岩井 歩さん。

 

「オートクチュール刺しゅうは、特殊なかぎ針を使ってビーズやスパンコールなどを生地の裏側から刺しゅうする伝統技法です。シャネルなどの一流メゾンで作られるドレスに施された、あの華やかな世界観をジュエリーに取り入れたくて、ブランドを立ち上げました」

 

といっても、華やかすぎると合わせる洋服を選んでしまうため、デイリーに身につけられるサイズ感や色味にこだわっている岩井さん。もうひとつのライン“彫金シリーズ”は、シルバーにマット加工を施すことでカジュアル感を払拭し、大人っぽさを出している。

 

「おしゃれ感度の高いルミネのお客さまを意識して、刺しゅうの「boule(ブール)」シリーズのピアスは、左右違うデザインをご自身で選んでつけていただけるよう、片耳販売のアイテムを追加しました。これは、ブランド初の試み! ハンドメイドならではの他にはないデザインを、さらに自分好みにアレンジできるチャンス。ぜひ立ち寄ってみてください」

 

岩井 歩

岩井 歩/AYUMI IWAI
大学卒業後、アパレルの販売をしながら彫金教室に通う。オートクチュール刺しゅうを学ぶためにフランスに1年留学し、帰国後「エー・アイ ビジュー」を立ち上げる。2014年から本格的に活動をスタート。

 
 

自然をモチーフにしたジュエリーはお守りのようにずっと身につけて
4zk<シズク> 5月7日(木)~6月14日(日)


左:遺跡をイメージしたボヘミアンピアス¥10,000
右:シルバーの上に18金をコーティングした、マリンプランツシリーズのピアス¥11,500

 


左:マリンプランツシリーズのリング¥8,000
右:重ねづけを楽しみたいスタッキングリング。ハートのチャーム付き¥8,500、18金コーティングのリング¥9,000、シルバーリング各¥8,000(すべてシズク)

 

旅先や日常生活の中で見たもの、感じたことをジュエリーに落とし込みたいと思った赤星瑞紀さんがデザインのテーマに選んだのは、万物の根源である風、土、火、水。

 

「“育てるジュエリー”もテーマにしているので、つけ続けることで深みが出てくるシルバーをメインにしています。洋服のように決まったサイクルで新作を発表していないことから、ルミネ ザ カルチェラではマリンプランツ(海藻)をイメージしたシリーズや、遺跡をイメージしたシリーズなど、定番人気のアイテムを中心にラインナップしました」

 

デザインを考えて、それを形にする。「その工程のすべてが好き」という赤星さんは、デザイナーというより作家というほうがしっくりくるという。

 

「ハンドメイドならではの、ぬくもりを大切にしています。ファッションのトレンドは移り変わりが早いけれど、ジュエリーはそこまで目まぐるしくないですよね。だからこそ、お守りのようにずっと身につけられるものを作っていきたいと思っています」

 

赤星瑞紀

赤星瑞紀/MIZUKI AKAHOSHI
大学卒業後、メーカーに就職。働きながら彫金の専門学校に通い、2010年「シズク」を立ち上げる。

 
 

新柄はアイスクリームをテーマにした自信作
GANGLION<ガングリオン> 5月19日(火)〜7月16日(木)


アイスクリームが溶けているところを刺しゅうで表現したカットソー各¥13,500

 


クレヨンで描いたものをプリントした塗り絵シリーズ(右)は、定番人気の柄。Tシャツ各¥8,500

 


持ち手の長さを変えられる円形バッグ各¥10,000(すべてガングリオン)

 

「ギャラリーで現代アートを見たときや、知的好奇心をくすぐる本と出会ったときの高揚感…。洋服を着ることで、同じような高揚感が生まれたり、“その洋服、かわいいね”といった会話が生まれたりする。コミュニケーションツールになる洋服が作りたくて、ブランドを立ち上げました」とデザイナーの吉崎結一さん。

 

吉崎さんがこだわっているのは、毎シーズン発表しているオリジナルのテキスタイル。

 

「プリントだけでなく、ジャガード織りだったりニット素材だったり、毎シーズン趣向を凝らしています。今シーズンは、アイスクリームをテーマにした刺しゅうを発表しました。アイスクリームというとポップなイメージですが、溶けていく様子を刺しゅうで表現しているため、ポップというよりはエレガント。自分でも気に入っています。定番人気のプリント小物なども並ぶ予定ですので、高揚感をぜひ味わって!」

 

吉崎結一/YUICHI YOSHIZAKI
専門学校在学中、装苑賞やTokyo新人デザイナーファッション大賞などを受賞。2007年「ガングリオン」を立ち上げる。

 
 

ハンサムスタイルに欠かせない森や海を色で表現したコレクション
TAGE<タージュ> 5月19日(火)〜7月16日(木)


左:“フォレスト”シリーズはパンツのほかブラウスも店頭に並ぶ予定。トップス¥16,000、パンツ¥34,000
右:ジャンパースカートに“シー”シリーズのブラウスを合わせた辛口スタイルで、媚びない女らしさを楽しんで。ブラウス¥32,000、スカート¥30,000(すべてタージュ)

 

3月に開催されたルミネ ザ カルチェラ マーケットで、ロンドンのガレージをイメージしたショップを出店したタージュ。一緒に出店したウェイのデザイナー中神一栄さんが「自分の中にあるカッコいい女性像を引き出してくれるブランド」とコメントしているように、高田祐子さんがデザインするタージュは、ブランドのアイコンであるパンツに似合うアイテムをメインに展開している。

 

「今シーズンは、フォレスト、サファリ、シーをキーワードにしました。例えばフォレストだったら黒、濃淡2色のグリーンというように、色のグラデーションで森の変化を表現しています。遠目からはプリントのように見えるかもしれませんが、刺しゅうのレース地にしているところもこだわりポイントです」

 

パンツに定評のあるブランドですが、実はスカートも人気。

 

「ジャンパースカート(右上の写真)はフレアですが、カッコよく着こなせるように甘さを抑えています。ワンピースも同様に、甘さよりもマニッシュの比率を多めに。そんなボトムに合う、コットンシルクやリネン素材の爽やかなトップスをラインナップしているので、トータルコーディネートを楽しんでいただけるとうれしいです」

 

高田祐子

高田祐子/YUKO TAKADA
文化服装学院卒業後、国内ファッションブランド勤務を経て渡英。コレクションブランド「kei kagami」のデザイナーアシスタントとして、ロンドンコレクションやミラノコレクションに参加。帰国後、「タージュ」を立ち上げる。アパレル企業へのデザイン提供や、ソーイング作家としても活動中。

 
 

※表示価格はすべて消費税抜きの本体価格です。

 

◆DATA◆

 

ルミネ ザ カルチェラ
5月1日(金)~5月31日(日)/「サム」、「ミドラ
5月7日(木)~6月14日(日)/「エー・アイ ビジュー」、「シズク
5月19日(火)~7月16日(木)/「ガングリオン」、「タージュ

 

ルミネ新宿 ルミネ2/2F
営業時間:11:00~22:00
tel: 03-3348-5211(代表) 03-3349-8081(ルミネ ザ カルチェラ店舗直通)

photos/Ryoko Maruyama(MIDDLA、A.I.Bijoux、4zk), text/Junko Yamazaki


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