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4月は「ジュリエ」「トレ マエストレ」「マサエ」が登場(ルミネ新宿)

ルミネ ザ カルチェラ CREATOR’S FILE 04/07 更新

4月は「ジュリエ」「トレ マエストレ」「マサエ」が登場(ルミネ新宿)

新進デザイナーを月替わりで紹介している「ルミネ ザ カルチェラ」。4月は、女性デザイナーたちが作り出す、ありそうでなかったこだわりのアイテムが目白押しです。

デイリーにも着回せるヨガウエアで新スタイルを提案
(Julie<ジュリエ>)

 

大手アパレルメーカーで活躍していたデザイナーとパタンナーのふたりで、2013年「ジュリエ」を立ち上げる。今シーズンからヨガとランウエアもコレクションに加わり、早くも話題に。

 

“自分が本当に着たい、着心地のいいもの”をテーマにブランドを立ち上げたデザイナーのしおりさんは、ヨガインストラクターでもある。

 

「世の中には様々なヨガウエアがありますが、デイリーにも着回せるヨガウエアはありません。そこをコンセプトに作ったらオリジナリティを出せると思い、今シーズンからヨガとランウエアのラインをスタートさせました。デザイン性を重視したくなるところですが、体を動かしにくい部分がひとつあるだけで、レッスンに集中できないんですよね。ヨガ好きのひとりとして、肌触りと着心地にこだわらずにはいられないのです」


左/ジャケット¥24,000、メッセージプリントTシャツ¥6,500、レーススカート¥17,000
中/インナーなしで着られる絶妙なカッティングと、柔らかい肌触りが魅力。オールインワン¥16,000
右/カーディガン¥14,000、メッセージプリントタンクトップ¥6,000、デニムスカート¥14,000(すべてジュリエ)

 

こだわりをわかりやすく体現しているデザインのひとつが、写真中央のオールインワン。
「ウエアを着たままスタジオに行き、汗をかかなければそのまま帰れる。別の日は、ボリュームネックレスをつけてウエストはベルトでマーク、さらにハイヒールを合わせておしゃれを楽しむこともできます」

 

ヨガとランウエアをデビューさせた今シーズンのテーマは、“マリカ・ファーブ”。
「もともと、色や素材をミックスしたデザインがジュリエの特徴ですが、今季はフランス人イラストレーター、マリカ・ファーブが描くポップな色使いにヒントを得て、色を組み合わせました」

 

ブランドを立ち上げたことで、新たに気づくこともあったと言うしおりさん。

 

「スタートしたばかりのまだ小さいブランドなので、作ってくれる工場があるだけでありがたいと思っています。ジュリエの洋服を購入してくださる方はもちろん、工場の人たちの笑顔を見たときに、デザイナーになってよかったと感じたことから、“あなたが笑えばみんな笑顔になる”というフランス語のメッセージをTシャツに入れました。これからも、みんなが笑顔になる洋服を作っていきます!」

本職のバッグデザイナーではないからこそ作れる“新しさ”が強み
(3tre maestre<トレ マエストレ>田口亮子&宝村聡子&皿山やよい)


左:田口亮子/RYOKO TAGUCHI
グラフィックデザイナー。広告代理店、デザイン事務所を経て2009年独立。様々な業界のラベル、ポスター、パンフレットなどのグラフィックデザインを手がける。
中:宝村聡子/SATOKO TAKARAMURA
アイウエアデザイナー。デザイン事務所、大手アイウエアメーカーを経て2008年独立。現在は、数々の有名ブランドのデザインを手がける。
右:皿山やよい/YAYOI SARAYAMA
シューズデザイナー。イタリアの整形靴工房で約2年間修理と制作に携わり帰国。靴卸メーカー&洋服小物小売の会社でプレス兼バイヤー兼シューズデザイナーのアシスタントを務め、2009年Yayoi Sarayamaを立ち上げる。

 

ジャンルの違う3人が、“一緒に何かしたいね”と集まり、2013年に立ち上げたブランドが「トレ マエストレ」。現在もそれぞれの仕事を続けながら、「トレ マエストレ」のクリエーションにも力を注いでいる。

 

「3人だからできる、スケールの大きいもの作りにチャレンジしたい!と思い、昨年ブランドを立ち上げました。それぞれ専門分野が違うので、作るアイテムを限定せず、シーズンごとに変えたほうが面白いと思い、“プロダクトブランド”と名乗ることにしたのです」と田口さん。

 

宝村さんの提案で、ファーストプロダクトはバッグに決まった。今回はデザインも宝村さんが担当。

 

「私はアイウエアデザイナーでもあるので、平面から立体へと変わる面白さを表現したバッグを作りたくて。ふたりも賛成してくれたので、トート、ショルダー、クラッチと3WAYで使えるバッグをデザインしました」(宝村さん)




ひとつのバッグを、トート(上)、ショルダー(中)、クラッチ(下)の3WAYで使える。「縫い合わせるのではなく、ファスナーでつなげているので、近い将来パーツだけを買えるようにして自分好みにカスタマイズできたらいいなと思っています。下左の小サイズは、3WAYではなくクラッチのみ。パーティ用のラグジュアリーなクラッチがあってもいいと思い、小サイズのみヘビ革も作りました。ヘビ革は、光沢による高級感を楽しんで欲しいです!」3WAYバッグ大¥57,000、小(クラッチのみ)¥47,000。ヘビ革は¥52,000(すべてトレ マエストレ)

 

イタリアに生産拠点を置くシューズデザイナーの皿山さんが、革と工場を手配した。

 

「革のクオリティにもこだわっていますし、編み地は一流メゾンのバッグを手掛ける職人さんによる手作業なので、時間とコストがかかるのは当然のこと。 “いいものを作りたい”という想いに妥協ができなくて。安くはないので40代以上がメインターゲットになると思っていましたが、初めてのオーダー展示会で、デザインと革のクオリティにホレ込んで購入してくださる若いお客さまを見て、ターゲットの設定にこだわらなくなりました」(皿山さん)

 

「トレ マエストレ」の強みは、アイディアを3人で出せるところ。

 

「得意分野が3人それぞれ違うからこそ、型にはまらない発想で今までにないものを作り出せる。そう自負しています。お客さまも自分の好きなように、3WAYを楽しんでください!」(田口さん、皿山さん、宝村さん)

大ぶりだけど洋服になじむアクセサリーを
(masae<マサエ>山村政江)

 


山村政江/MASAE YAMAMURA
アパレルメーカーに勤めながら、彫金教室に通いアクセサリーの技術を学ぶ。2012年「マサエ」を立ち上げる。

 

「大学時代にアクセサリー作りに目覚め、社会人になっても時間を見つけては作っていました」という山村さん。ブランドを立ち上げるために彫金教室に通い、アクセサリー作りの基礎を学んだ。

 

「シンプルな洋服に大ぶりのアクセサリーをつけるのが好きなのは、昔からです。彫金教室に通い始めた当時は、華奢なアクセサリーが人気でしたが、デコラティブなアクセサリーをメインにすることに迷いはありませんでした。大ぶりのアクセサリーをプラスすることで、見慣れた洋服も目新しい印象になる。そんなところが好きなんです」

 

大ぶりアクセサリーが好きだからこそ、山村さんはブランドを立ち上げた当時から、サイズ感と色使いにこだわってきた。

 

「存在感がありすぎて、コーディネートから浮いてしまっては本末転倒。“なじむ”ことを常に意識して作っています。特に色使いにはこだわっていて、甘めのデザインにはクールなシルバー系の色をあえて入れてみたり、よく見るとクリスタルの中に1か所違うニュアンスカラーが混じっていたり。大ぶりだからこそ、“華やか”と“派手”の境界線は客観的にジャッジするようにしています」


左/「左はイヤーカフ。あえて右の小ぶりのピアスと合わせて、アンバランス感を楽しむのが今年っぽいと思います」イヤーカフ¥12,000、ピアス¥7,500
右/「右はクリスタル一色ではなく、乳白系、シルバー系、レインボー系のクリスタルを使って、絵画の濃淡を表現しています。実際に付けてみると甘すぎないので、スカートに合わせてみてください」フラワーモチーフのピアス各¥24,000(イヤリングもあり/すべてマサエ)

 

ブランドデビュー後は、毎シーズン20~30の新作を発表。今シーズンは、アールデコ調のデザインに春らしい色を加えたアクセサリーが目白押し。

 

「ルノアールの絵画を見て、“恋したアールデコ”をテーマにしました。絵画に描かれている色の濃淡をビジューで表現しているものもあるのですが、webサイトでの販売は写真でどこまで伝わるか……。実物を見て欲しいと思っていたところに、ルミネ ザ カルチェラへの出店の話をいただきました。ルミネ ザ カルチェラ先行販売のアイテムも用意しているので、実際につけてサイズ感や色使いを確かめてみてください」

 
 

※表示価格はすべて消費税抜きの本体価格です。

 

photos/Ryoko Maruyama(3tre maestre), text/Junko Yamazaki


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