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第2弾は、「マザー/ユートピア」「ラマナ」「クリーン/パール」のデザイナーが登場!(ルミネ新宿)

ルミネ ザ カルチェラ CREATOR’S FILE 10/04 更新

第2弾は、「マザー/ユートピア」「ラマナ」「クリーン/パール」のデザイナーが登場!(ルミネ新宿)

“新しいものを生み出していこう”“業界でまだ見えていないものを発掘しよう”をコンセプトとして、2001年にスタートした「ルミネ ザ カルチェラ」が、ルミネ新宿 ルミネ2の2Fに常設店舗をオープン。第1弾は大好評のうちに終了し、現在は第2弾を開催中(~10月31日まで)。出店中の3組のデザイナー5ブランドを紹介します!

万人受けするデザインじゃないからこそ、着る人の個性が際立つ
(mother/VTOPIA<マザー/ユートピア>eri)


eri
19歳のときに、被写体として参加しつつ、企画にも携わっていたファッション誌の連載が話題に。2004年「マザー」、2012年「ユートピア」を立ち上げる。現在は、雑誌『装苑』にて“100の隙間”を連載中。

 

「マザー」を立ち上げてから9年。デザイナーのeriさんは、デビュー当時も今もコレクションや新しい情報を追うことは、あまりないという。

 

「シーズンのテーマも最近は、詳細に決めることはしません。そのときの気持ちや思い出を手繰り寄せて、自分の中にあるぼんやりとした情景からディテールを落とし込んでいくようにしています。

 

量産型の低価格ブランドをその都度買うのも楽しいかもしれませんが、私自身は多少値が張っても気に入ったものを大事に着続けたい。だから、そういう洋服を作りたいという想いが強いのです。「マザー」は生産量が決して多くないうえに、生地から小さな付属品までオリジナルで作ることもあるため、価格帯がおのずと高くなってしまう。決して万人受けするブランドではないけれど、それがブランドの面白さや新鮮さにつながると思っているので、今後もこのスタンスで続けていけたらいいな、と考えています」


左/「子どもがおめかししてお出かけするイメージで作りました。例えば、Tストラップのパンプスを合わせてガーリーに着こなしてもいいし、アクセサリーや靴は大人っぽいものを選んで、すました感じで着こなしても」ワンピース¥45,150(マザー)
右/「マザーの新作、ベーシックなリブ編みのニットと相性抜群。全6色あるので、普段着る洋服のトーンに合わせてつけていただくのもおすすめです」ネックレス¥17,640(ユートピア)

 

そんなeriさんが、昨年10月に立ち上げたのがアクセサリーブランド「ユートピア」。
「マザー」と別ラインにしたことが、様々な変化をもたらした。

 

「マザーでもアクセサリーを作っていましたが、別ラインに分けることでもっと明確に新しい側面を見せられると思ったので、ユートピアを立ち上げました。マザーは、テキスタイルをレイヤードしたデザインが多いイメージがあるかもしれませんが、ユートピアを立ち上げたことで、無地のコーディネイトにアクセサリーで色や質感を加えるスタイルも提案したくなったのです。

 

今季の秋冬は、いつもよりベーシックなアイテムを多く作りました。さらに、これらを上下組み合わせて着て欲しいという思いから、セットで今までの1着分の価格に近づけるため、プライス構成も変えました」

 

マザーを知らない人たちが、ルミネ ザ カルチェラで商品を手に取る。この新たな出合いによる化学反応が、今後の洋服&アクセサリー作りにどんな影響を与えるのか、eriさん自身が一番楽しみにしている。

おみくじを引く感覚で選んでも楽しい、新お守りアクセ
(Lamana<ラマナ>蒲生麻由)


蒲生麻由/MAYU GAMO
ファッションモデルとしてデビュー。その後、女優として活躍する一方で、フルマラソンやトライアスロンにも出場。2011年に「ラマナ」を立ち上げ、現在は東京とL.A.を拠点に活躍の場を広げている。

 

色の美しさに魅せられ、小さいころから天然石を集めていたという蒲生麻由さん。

 

「世の中に魅力的なアクセサリーはたくさんあるけれど、天然石を使ったメッセージアクセサリーとなるとセンスのいいものが少ない。それならば……と試しに1回限りのイベント用に作ったところ、想像以上に素敵なもの、愛着の沸くものが出来てしまって(笑)。このブランドを育てていきたい!と思い、2012年1月に本格的にブランドを始動させました」

 

最初に作った『チャクラコレクション』は、数珠をおしゃれに、華奢なアクセサリーとしてつけたい、という想いを形にしたもの。ブレスレットには数種類の天然石をミックスした。そして次に作ったのが、今やラマナの一番人気商品となっている『トゥーラコレクション』。

 

「チャクラというベースは変えずに、ブレスレットを重ねづけすることで自分好みの組み合わを楽しめるよう、天然石はミックスせずひとつだけにしました。でも実は、もうひとつ意味があって。ブレスレットを重ねづけしたいけれど、手持ちのものとこれから買うものを組み合わせてセンス良く重ねづけするのって、ハードルが高いんですよね。私も重ねづけに自信がありませんでしたから。それで、ひとつのシリーズの中で形や色が違うものを作り、どう組み合わせてもバランスが良くなるようにしたのです」


トゥーラシリーズは、表面は英語、裏面は日本語で天然石の意味が書かれている。「チャクラを知らなくてもOK。おみくじを引くように直感で選んでみてください。裏面を読むと、思い当たる節があるはず!」¥7,350~¥18,375/(すべてラマナ)。

 

天然石の色を最大限に生かし、他の部分はシンプルに、そして肌なじみのいいものに。それが蒲生さんのデザイナーとしてのこだわり。「身につける方に良い意味でなじむデザインを心掛けています。また、ありそうでないものを作りたいという想いから、サイズ感にもこだわっています。ブレスレットはだいたい緩めに作られているので、見せたい部分が重みで手首側に来てしまいがち。それを解消するため、肌にフィットするサイズで作りました」

 

トゥーラシリーズの、紐をシルクにした新作もラインナップ。天然石のひと粒ペンダントシリーズやアコヤ真珠のシリーズなども、ルミネのお客様に喜んでもらえそう、と蒲生さん。

 

「天然石を使ったメッセージアクセサリーは、“いかにも”なデザインだと何かを願っているのかわかってしまうもの。でも、ラマナのアクセサリーやジュエリーはファッション小物に見えるので、オフィスにもつけていける! と喜んでいただいています。仕事中に天然石を見てその輝きに癒されたり、天然石が持つ意味にパワーをもらったり。つけるだけでハッピーになれる、というのも無きにしも非ずですが、天然石が持つ意味を信じる心が、いい方向に向かわせてくれるのではないでしょうか。

 

アクセサリーをつけておしゃれになれば、テンションもさらに上がりますよね。そのためのツールとして、ラマナを活用してもらえたら……。より多くの人の元へと届けられるよう、ブランドをしっかり育てていきたいと思います」

フリルやレースを使ってカジュアルとモードを融合させたスタイルを提案
(Clean2/A PEARL<クリーン/パール>)


デザインするのは男性ふたり。左が「クリーン」のブランドイメージ、右が2013年からスタートした新ブランド「パール」。

 

男性ふたりのデザインチームが2008年秋冬シーズンから本格始動したレディースブランド「クリーン」。わかりやすさを基本に、女性が好きなフリルやレース、ラメなどを使った、オリジナルのテキスタイルとデザインが特徴。大人のデイリーカジュアル&モードウエアを融合させた新しいスタイルで、こだわりのある大人のデイリーウエアを提案する。

 

続いて生まれたブランド「パール」は、「クリーン」のジュニア版として2013年スタート。150cmまでの女児服をメインに、ママのための9号も展開する。

 

photos/Keiko Matsubara, text/Junko Yamazaki


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